90歳の男性の次男から、父親の将来の遺産相続について相談を受けました。
「私は兄と2人兄弟です。その兄は父とけんかをして数年前に家を出たまま音信不通です。
このことから【父は全財産を私に相続させたい。】と言っていますが、現在体調が良くなく認知症になりかかっています。
母はすでに亡くなっています。」との事でありました。
私はすぐに父親と面談し、相談の結果、公正証書遺言書作成の依頼を受けました。
同遺言書作成後、父親は安心したのか、体調が良くなり、今は元気を取り戻し100才を目指して頑張っています。