相続 施設へ入所中の身寄りのない90歳代の女性が、公正証書遺言書等を作成した事例 2022年7月2日 2023年12月28日 野呂 勇夫 「すでに夫と子供が死亡し、身近な身寄りがなく資産を多く持っている上記女性」から施設ケアマネージャーを通じて相談を受けました。 まず相続人の調査をすると、兄弟姉妹が全国にいて亡くなっている人もおり、その相続人がたくさんいる事が判明しました。その中で遺産を遺贈する人を決め公正証書遺言書を作成しました。 次いで、死後の遺言整理、施設の費用清算、葬儀、納骨などを含めて死後事務委任契約書を作成しました。 現在は、安心してゆったりとした老後の生活を送っています。
相続 貸した500万円の時効10年が経過してしまったが全額取り立てが進行中の事例 貸した500万円の時効10年が経過してしまったが全額の取立てが進行中の事例 債権者の子から相談を受けました。 「父が知人に500万円を貸し、...
相続 「贈与税の配偶者控除」を適用して 非課税で相続した事例 Aさんから相続の相談を受けました。 被相続人はAさんの父親です。相続人は母親と長女Aさんと次女Bさんの3人です。 相続遺産は ・父母が居住す...
ビザ申請 就労ビザで入国中の未納税の男性が納税後妻を呼び寄せた事例 在留資格「技術・人文知識・国際業務」で入国し、企業で働いているN国人男性Aさんから依頼を受けました。 「母国にいる妻を日本へ呼び寄せたい。」...